ネットの世界で、どう生きるか。

Q.あなたはインターネットを見る時、どんな気持ちでいますか?

A1.何か面白いことないかな。
A2.寂しいから、誰か構って欲しい〜!
A3.お金が欲しい….チャンスはどこだ…

私はネットデビューして、20年くらいになるが、今ではだいぶネットが日常的になってきた。フリーになってから仕事も友人との交流もほとんどネット上で行われるが、使い続けていくと、ネットの怖さを感じるようになった。
冒頭にあげたQ&Aは、ネットを見ている人の心理状況を推測したものだ。多くの場合、相手を見ない代わりに、自分の心を見ている。

今こうしてオンライン上で書いている文章も、対面だったらこれだけ話せるかな、と時々思う。知られたらまずいようなことは書いていないが、対面していない分、普段より気が大きくなっている自分を感じる。

よくあるのは、SNSなどで他人の作品にインスパイアされると、発信者がどのような人か確認せずに反応してしまうことだ。受け取り手の立場や心理状態によっては怪しまれたり、過剰反応されたり、酷い場合は繋がり解除されたりする。
また、チャットの返事がポエムだったり、「あなたの欲望にアプローチしてます」とあからさまにわかるSNS広告を見ると、心が痛くなる。

オンラインは、欲望のたまり場だ。とびきり大きなキャッチコピーで皆同じようなことを叫んでいる。それだけ時代の影響を受け、現実生活に不安や不満を感じている人が多いのかもしれない。でも相手を見ずに自分の心(欲望、幻想)を見ているから、大袈裟なスピリチュアル商品やネットビジネスの詐欺にも引っかかりやすい。



私たちは顔の見えないネットの世界で、どのように生きていけばいいのか。
大切なのは、いかにして誠実さを示し信頼できる人を見つけるかだろう。過度な自己主張はトラブルの元だ。これはオンラインに限ったことではないが、目立ちたい、伝えたいという気持ちは抑え、できるだけ等身大の自分でいることだ。
SNSなどのテキストには読み手の心理状態が影響しやすいので、必要以上に盛らず、本当に伝えたいことは、なるべく会って話すようにしよう。
発信者になる場合は、伝えたいことを絞り、持てる限りの誠意を画像と文章に落とし込もう。

ネット上で安全なコミュニケーションをするために、私たちにできることは、普段から自分が一番欲しいもの、伝えたいことを、よく見つめ、知っておくことだ。


About TOMOMI SATO〜人生開拓アーティスト佐藤智美 プロフィール

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