女性が「成熟する=魅力を持つ」とは

子供の頃、サンバパーティで華やかな衣装を着て踊るお姉さんたちを見て、あのような素敵な大人になりたいという淡い夢を持っていた。それを知った母が「あんな格好をしていると男の人にいたずらされるよ」と言われて震え上がったことがある。

しかし今思えば、あんなに楽しそうに、幸せを振りまきながら踊る女性なんだから、彼女を守ろうとする頼もしい男性もいるはずだ。そういう男性を眼中に入れず「魅力を振りまく女は食われるだけ」と考えるのは、女性の生命力を萎縮させる。

起因は多分、母の幼少期に祖父が日頃祖母に言っていた「女はだめだ」という言葉が母に刷り込まれたのだと思う。祖父は祖母をあまり尊重していなかったのかもしれない。昭和初期の日本には家父長制度が根付いていて男尊女卑も強かった。
祖父は母が3歳の頃に他界し祖母が一人で一家を支えていくことになった。
戦後の日本は、夫が戦死し自立を強いられた女性も多かったと思う。しかしながら「魅力を振りまいてはいけない」という考えが世代を超えて受け継がれてきた、ということに胸が痛んだ。

確かに、サンバパーティで踊る女性を食いたいと思う男性もいるかもしれない。でもそう簡単にはいかない。せいぜい写真を撮って部屋に貼るか、または動画を撮ってマスターベーションする程度だろう。サンバ姫はサンバ姫で、自分を大切にしてくれる男性を選んで一緒にいるものだ。

こう考えると、女性が成熟する=魅力を持つ、ということは、その魅力を大切に扱ってもらうための賢さや、男性審美眼を養うということなのだ。

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