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無我に還る

さっきクノタチホさんのブログを読んでいた。
未体験の領域のセックスをして、性エネルギーで満たされることを知ってしまうと、性エネルギーの向かう所が決まっていないせいで恋愛やセックス に執着し、循環不良で体調不良を起こすケースがあるようだ。
人生を創造する時を思い出そうとすることを、思考が邪魔しているらしい。本来の自分に還ることを、脳が抵抗しているということだ。
なんかなあ…

そういえば、高校生の時に、あのまま絵や漫画に夢中になっていてもよかったのに、周りの友達から「子供っぽい」と言われるのが悔しくて、劣等感を持ってしまったことがあったなあ。今振り返ってみると、私は子供っぽくもなんともなかったし、穏やかで創造的な大人になれたと思うのだけどね。

当時私を「子供っぽい」なんて言っていた人は、知らなくていい快楽や欲望を知ってしまったがために、行くべき道を見失って苦しんでいたのではないかと思う。


過度な快楽や欲望は人生の集中力を拡散させる。
エネルギーは一つにまとめて放出した方が、いろんなことが安定して上手く行きやすい。


話は戻るが、私の人生が好転した時って、どういう時だっただろうか。
人生を創造した時….。高校生の時に、大学受験に立ち向かった時とか、自伝詩集を出版した時かな。エネルギーを全部注ぐことを躊躇わなかった。「これでいい」と直感が確信していた。

第二次世界大戦中に体ごと敵軍に突っ込んで行った特攻隊にも共感する部分がある。自身のエゴではなく、もっと大きなものに身を投じる時、どんなに清々しい気持ちだろう。

何かに情熱を傾けようとする時に、少しでもエゴの影があるとブレーキがかかったり、上手くいかなかったりする。そういう時は、窒息しそうなほど苦しくなるが、自分の芯にあるプライドが、身を汚させまいと守っているんだと思う。

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