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「子持ち様問題」について、もう少し考えてみた。

昨日書いた記事がちょっと抽象的で不完全感があったので、「子持ち様」問題についてもうすこし調べてみた。Youtubeとかでは、この問題は結構あげられていて、特に職場で子供のために急に休む人のしわ寄せが子持ちでない人にいくことが問題視されているようだった。

そういえは私の前いた職場がほとんど子持ちで、子育てやら介護やらを理由に会社を休む人が多く、会社の人が穴埋めで大変そうだった。休まずに真面目に勤務していた私は、気兼ねなく休む人の無責任さが理解できなかった。皆に寛容な職場は、それはそれでい心地が良かったけど、結局その会社は閉鎖になった。

子育てに寛容であってほしいと願う子持ち側の意見と、子持ちばかりが優遇されて不満がつのる子持ちでない人の主張、両方の気持ちはわかるけど、この不平等感は、これまでの日本社会の風習や会社経営側のシステムとか、いろんな問題が絡んでいるだろう。

産後の私もそうだったように、子持ちの人は子供が迷惑をかけないように、とても周囲に気を使っている。自分軸から他人軸に移行してしまった面はあるが、色々なお母さんたちの生き方や事情にも気がつくようになった。子供がいなくて自由に生活している子持ちでない人たちは、そのような気配りをする労力をもっと他のことに使いたいのだろうし、両者がうまくやっていくには、ある程度の距離感が必要なんだろうな。

日本人は共感を求める傾向があるけど、職場では仕事人としての生き方を見つめ直し、ドライに対応することが必要だと思う。


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理解しがたいものを理解し受け入れるために書いています。自由でスピリチュアルな風の時代に、私の気づきがお役に立てればと思います。

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