- 2024年3月9日
サバイバルに必要なこと。
オンラインで共感や批判などは盛んに行われているが、オフラインで人同士が熱くぶつかり合うということはあまり聞かない。だから昭和の大乱闘などの映像をテレビで見ると、笑っちゃうような懐かしさを覚える。
オンラインで共感や批判などは盛んに行われているが、オフラインで人同士が熱くぶつかり合うということはあまり聞かない。だから昭和の大乱闘などの映像をテレビで見ると、笑っちゃうような懐かしさを覚える。
ここ1〜2年は自分の古い殻を破りたくて、普段やらないことをやったり、いろんな人に出会って別れた。その出来事一つ一つに自分を覆っていた膜を破られて、以前より剥き出しの自分になっている。
アートの土俵ではいろんな作家が現代を切り取って「こう思う」「こう感じる」を主張する。人間の思うことや考えることは、今までずっと繰り返されてきて、斬新さがないと伝わらない。
日本で個展活動を6年もやっていないと、ギャラリー事情もかなり変わっている。以前はポートフォリオを持っていけば積極的に勧誘されたものだが、今はメールの返信もしないところも多い。
出展者は作品の世界観をアピールするため、ブースデザインにも、作家のコスチュームやパフォーマンスにもぬかりがない。値段もそれなりにするが、出展者の全力発信の熱意が伝わってくる。