佐藤智美ブログ
クリムト を知ることになったのは17〜18歳の頃だ。
一つの塊になった男女のフォルムと、女の恍惚とした白い顔、肉体の塊から地へ流れていく宝石の様な装飾が印象的だった。
結合する瞬間は、こんな風にお互いのエネルギーが混じり合うのだと、私は絵から読みとっていたけれど、美しさと儚さの両方を感じた。
そう、どんな形であれ、エロスの融合する瞬間は感動がスパークして輝く。でもこの感動を持続させるのは難しい。
クリムトも生と死をテーマに多くの作品を描いた。赤ん坊から、妖女、老女となる女の生涯や、ユディト像(性的魅力で男を誘惑し男の首を切り落とした女性)など、男性を惑わす女性の魅力と、その儚さを見つめ、エロスの源にある人間の生命力を探った。
クリムトの女性像は華やかで幻想的だ。結合した後でその奥にある残酷さに直面しても、自分を輝かせる存在として信望し続けている。この強烈な女性信望はどこから来るのか。いずれにせよ、信じ続けて夢を見続けることで、永遠の美を見出していくのかもしれない。
グスタヴ・クリムト 接吻 180×180cm 1907-08
About TOMOMI SATO〜人生開拓アーティスト佐藤智美 プロフィール
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娘に望月けいのイラスト集を見せてもらった。今売れているイラストレーターさんだ。キャラクターデザインがベースとなっているが、緊張感のある配色とゴスロリ、エログロテイストの不穏な空気感は今の時代に共通のものを感じる。
恋愛は深化したコミュニケーションだ。言葉によるやりとりで、言えていない心を伝えるための。ちょうど心の扉が開いたところに、タイミングよく言葉を投げるみたいなコミュニケーションの積み重ねで、絆を深めていく。
行きつけの病院の血液検査結果を見たら、グルコースと尿素が標準より高く、中性脂肪が標準値より低かった。いつも異常なしなのに、こんなことは初めてだ。
渡辺優著「女王様の電話番」を読んだ。Yahooニュースに出ていた紹介記事を読んで、面白そうだったので早速Amazonで注文した。次の日に届いて、1日で読んでしまった。
今やっている世界陸上をみていても思うんだけど、自分のキャパ以内でトレーニングしていても自己ベストは出せないように、自分が持っている感性を全開にして生きないと新しい発見も感動もないのだ。