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思い出
私の思い出。
- 2024年6月4日
「嫉妬」という苦い感情。
誰かを好きになったり憧れたりする心は、嫉妬と表裏一体だ。だから嫉妬しないようにすることは、愛さないようにすることに等しい。そうやって感情を押さえつけていたら、心は石のように固まっていく。
- 2024年5月17日
子供の頃のクリエイティビティを呼び起こす。
高校時代、母から「目立ちたがりだった」と言われて恥ずかしい気持ちになった。社会の圧力で表現力が萎縮されたが、大人になってクリエイティビティの大切さを理解し、表現力を取り戻そうと決意。
- 2024年4月22日
「陽キャラ」と「陰キャラ」。
教会で牧師さんと話していて、「ほとんどの人は欲でものを言い、動いていますね。愛って、あってないようなもの」と私が言ったら「大半の人は反射神経で喋っています。愛とか思いやりとか、深く考えない」という返答が返ってきた。
- 2024年4月5日
変わっていくものと、変わらないもの。
朝起きると、和室の茶色い柱と漆喰の壁が目に入る。ちょうど私が結婚した27年前も同じものを見ていた。いつも彼と一緒にいた。そうすることでやっと生きていた自分は目に映るものがとても新鮮だったことを思い出した。
- 2024年3月25日
言葉にできない気持ちに従う。
言葉にできない気持ちはある。しかし私はそれを明確にしたかった。不明瞭なものを不明瞭なまま持っていくと、どこかとんでもない所へ押し流されていきそうだったからだ。
- 2024年3月20日
子供時代に好きだった海外ドラマ。
日曜朝にやっていた海外ドラマは、親の布団に入りながらよく見ていた。明るい空とネイビーの海、白っぽく光る船の上で陽気に会話を楽しむセーラ服の水兵さんたちを見て、「陽気でかっこいい人が住むアメリカ」を想像した。