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    戦士たちが向かうもの。

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    2014年のペプシ NEX ZEROのCM。実写で描かれた桃太郎の物語。キャッチフレーズ「Forever Challenge〜自分より強いヤツを倒せ」は、今も、心に響いてくる。
    登場人物はスタイリッシュで、The Heavyの音楽 ” Same Ol”も、物語を壮大に印象付けている。鬼に一度敗戦し、再び挑む桃太郎、育ての親の仇討ちを決意する犬、鬼化した兄の魂を救おうとするキジ、人間に裏切られた悲しみのあまり凶暴化した鬼。それぞれに秘められた大切なものを守るため戦いに挑む。
    オンエア当時、ペプシ が売れたかどうかわからないが、この物語の戦士たちは今を生きる人の映し出しのようで、目が離せなかった。

    私たちは時々得体のしれないものに脅かされ、戦うことを余儀なくされる。命を落とすかもしれない状況の中で善戦する人に、私はいつも心を打たれる。最近流行った「鬼滅の刃」の鬼殺隊もそうだったが、彼らの魂は愛と忠誠心に貫かれている。鬼のために何かを失い、それらの無念を晴らすため命をかけて戦う彼らは、何度傷ついても立ち上がる。全力を尽くさなければ彼らの悲しみが癒えないからだ。

    世の中には「愛」という言葉が蔓延しているが、これほどまでに誠に貫かれた愛は、幾つ存在しているのだろうか。「愛」という言葉をどんなに連発しても、命をかけることはなかなかできない。巨大な敵を前にして善戦する戦士たちの中にこそ、確かなものを感じるのは、私だけだろうか。


    TOMOMI SATO’S ART WORKS
    【Official Site】https://www.ts-artworks.com/
    【Art Shop】https://artworks2017.thebase.in/
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    【E-mail】tommys1970@ab.auone-net.jp

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  • CM広告,  仕事

    憧れのクリエイター。

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    私が広告に興味を持ったのは大学3年の頃だ。テレビのCMに現れるスーパーヒーローやヒロインたちの冒険物語は私の活力源だった。油絵を描いていても、どのように生計を立てていけばいいかわからなかったし、何よりも油絵で本当に私のいいたいことが表現できるのかわからなかった。
    そんな時訪れた「グラフィックアート展」はとても衝撃的だった。シンプルで強くて、かっこいい!これらの作品がどのように作られているのかとても興味があった。私はいつかテレビCMの仕事をしたいと思って、独学で広告の勉強を始めた。
    アートティレクター大貫卓也氏は、そんな私の師匠だった。日清のカップヌードルやペプシマンのCM広告は、馬鹿馬鹿しいギャグを物凄くカッコよくやっていた。人間的で奥深いものを漫画のようなノリで15秒間に収めてしまう。 これぞ本当の、「SIMPLE IS THE BEST」だ。
    デザイン会社に入ってからも、私は大貫卓也氏の広告のことをよく皆に語った。でも先輩たちの多くは遠い目をするだけだった。それもそうだと思う。華やかな仕事ができるのは恵まれた才能と環境を持った一握りの人たちで、大部分は、やりたいのかやりたくないのかわからないような仕事でお金を追っているのが現状だった。
    私は広告業界で華やかなCMを作る夢は叶わなかったけど、その後のデジタルアート制作でそれを叶えている。私が本当にやりたかった夢とは、「人の生活や感情を描く」ということだった。

    大貫卓也 ペプシマンのCM

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