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アート生活
芸術家として考えていること。
- 2024年12月9日
男性には見えない、女性のリアリティ。
中山美穂さんが亡くなったとニュースで聞いてから、彼女のヒット曲「ワクワクさせてよ」が頭の中をグルグル回っている。青春時代のトップアイドルの死は、喪失感というより危機感のようなものがある。
- 2024年10月8日
まだ日は沈まない。夢見て歩こう。
「成功」というキーワードを聞くと眉を顰める人がいる。そういう人は成功に展望を持てないか、あるいは貪欲に成功を求めることに嫌悪感があるのだろう。でもこれからの時代を生きるには、昭和時代特有のブロックを外していかなくてはならない。
- 2024年9月29日
本当の純粋性は、変化変容に抗わない。
自由な少女心はいろんなものに化ける。目が覚めるような鮮やかな芸術や、心の境界が吹っ飛ぶような余暇、価値観を変えるような旅、全身生まれ変わるような美容体験など。エネルギーというものは私の中で常に回っている。
- 2024年8月4日
暴力が好きな人、ファンタジーが好きな人。
痛いとか激しいとかは、昔から嫌いだ。テレビ番組や映画でよくある戦争の殺戮シーンなどは見ていられなかった。何より、そういうことを引き起こしてしまう人間が怖かった。
- 2024年7月1日
作品を「世に出す」ということは。
note創作大賞の受賞者と編集者によるトークイベントに参加した。私は今、小説を書かないけど、受賞者がどのように作品を書き、出版社がどのように受賞作を決め、本を作っているのか知りたかった。
- 2024年6月3日
「私」を表現して生きる。
人は多面体で、面と面で繋がって関係ができる。付き合いの中で化学反応を絶え間なく起こし、知らない自分と出会うたび脱皮を強いられる。自己表現して受容してもらわないと、縮んで干からびていく。