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現代美術

現代美術について考えたこと。

  • 2023年3月2日

「いいね」の真意。

アートの歴史や社会的評価についてのお話を聴いて、ギャラリーの推し作品を鑑賞した時、今、私は得体の知れない大波に流されて、大陸から遠く離れてしまったような、心細さを感じた。

  • 2023年2月14日

「綺麗な絵」と「芸術性のある絵」

12年位前だったかな、ギャラリー で自分の絵をプレゼンし、視聴者の質疑に答えるというイベントに参加した。ふと見た風景にインスピレーションを得たらそのまま描いていることを話したら、お客さんからすごい反響があった。

  • 2023年1月19日

芸術性と人間性を切り離す。

人間性と芸術を結びつけて考えるようになったのは多感な高校時代からで、作品制作の全てがそこから起因していたので、人間性と切り離して創作するなんて想像できなかったし、そのような仕事をする人も理解できなかった。それくらい私は真面目だった(笑)。

  • 2023年1月14日

フレームを外す。

(前回の記事の続き)私はなぜ美大の講評会に浜田麻里のグラフィックアートを持っていけなかったのだろう。持っていけば、それなりに周りを楽しませたかもしれないのに。

  • 2022年12月19日

裸で向き合う画家とモデル。

彼の絵筆はモデルの生命力や情感よりも肉感を追っているように見える。画家自身も、描きながら恍惚としているのではないか。私は直感的に、この人のモデルにはなりたくないと思った。

  • 2022年12月4日

原点回帰。

2023年5月20日(土)〜21(日)デザインフェスタvol.57に参加する。若い人の参加者も多く活気がありそうで、復帰戦には面白いかなと。何より、一度パソコンから離れて、でかい絵を描いてみたい。

  • 2022年3月19日

突き抜ける爽快感。

私って考えすぎかもな、と思った。....というか前々から気づいていたことなんだけど、アイデアって、降ってきたときに瞬発的に形にしないと、新鮮度が落ちるのだ。

  • 2021年12月7日

見たいアートと、買いたいアート。

「飾りたい、所有したい」という気持ちは、「好きな人と一緒にいたい」という気持ちと、変わらないのだ。これだけ美術を続けてきて気付かなかったことを、マイアミで初めて気づいた。

>言葉とアートで人生をブレイクスルーするフリーランス画家 佐藤智美

言葉とアートで人生をブレイクスルーするフリーランス画家 佐藤智美

いろいろなものの影響を受けて
合理的に変わっていく生活の節々で、太古から引き継がれてきた私たちの感情が
、社会の波動を受けて揺れた瞬間を切り取って書いています。

生まれては死んでいく運命を持った
人間である限り、変わらないであろう幸せのヒントがそこにあると思うからです。


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