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思い出

  • 2021年7月15日

妊娠前、出産後。

小説を書くことにも、大量にデザインの仕事をこなすことにも限界が見えてきたのが35歳だった。頑張れば頑張るほど本来の私から離れていく気がして、一度、頑張ってきたことから離れてみようと思った。

  • 2021年7月15日

水沢さんの思い出。

共感してもらえるって、ありがたいことだ。水沢さんは文学だけでなく、私を人間としても認めてくださったのだ。なのに私は、自分を高めることばかり考えていて、水沢さんの厚意をきちんと受け取ることができなかった。

  • 2021年7月15日

執筆活動

詩集の出版をして、言葉の威力を知った私は、HPでエッセイや、小説を書き始めた。好き勝手に書くことだけでは飽きたらなくなって、プロの小説家が教える小説学校へ通い始めた。

  • 2021年7月14日

生存者

アトリエで描いていたら、教授に「陰気な絵を描く人は絵の全体から暗い雰囲気が漂っているが、あなたの絵は色が明るい」と言われた。要は「あなたの本質は陰気ではない」と言いたかったのだろう。 

  • 2021年7月14日

試練

大学3年次に、抽象クラスと具象クラスに分かれた。私は具象クラスに入ったものの、アカデミックな写実表現から抜け出ようとしていた。

  • 2021年7月14日

焦燥

大学1、2年時は基本的な描画の授業が多くて退屈だった。私のデッサン力はとても誇れるものではなかったけれど、もっと心の奥深くから出てくるものを表現したかった。

  • 2021年7月14日

曇りない目で物事を見ること。

周りには独特の感性を持った子がたくさんいて、彼らの作品と並ぶと私の絵が凡庸に見えたものだった。そのことを先生に話すと、「素直なところがあなたの長所」と言われた。

>言葉とアートで人生をブレイクスルーする フリーランス画家 佐藤智美

言葉とアートで人生をブレイクスルーする フリーランス画家 佐藤智美

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