初めて加山又造の作品を見たのは、確か小学生の頃だったと思う。「初月屏風」と名づけられたこの作品は、凄まじい天空活劇を思わせる。
灼熱の太陽が去り、熱を失なって慄いた風が妖しくうねりながら大地へ押しよせ、雲海を揺らす。朽ち始めた草木が不安にざわめき、冷徹な三日月がその様を静かに身守っている。
この絵を見たとき、ああ、自然にも命があるのだ、生きているんだ、と思った。
「やまと絵」と呼ばれている、と大人から聞いた。「やまと」とは大昔の日本の呼び名だ。目に見えないものに命を吹き込む鋭い感性に、私は誇りと敬意を感じた。
風にも、雲にも、山にも、呼吸があり、それらは時には荒々しく、時に優雅に、動いていは絡まり、共鳴しあう。人間界と同じことが、自然界でも起きている、と感じたとき、私の小さな命が、広大な世界とつながったような、不思議な感覚を持った。
加山又造 「初月屏風」1967年
About TOMOMI SATO〜人生開拓アーティスト佐藤智美 プロフィール
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娘に望月けいのイラスト集を見せてもらった。今売れているイラストレーターさんだ。キャラクターデザインがベースとなっているが、緊張感のある配色とゴスロリ、エログロテイストの不穏な空気感は今の時代に共通のものを感じる。
恋愛は深化したコミュニケーションだ。言葉によるやりとりで、言えていない心を伝えるための。ちょうど心の扉が開いたところに、タイミングよく言葉を投げるみたいなコミュニケーションの積み重ねで、絆を深めていく。
行きつけの病院の血液検査結果を見たら、グルコースと尿素が標準より高く、中性脂肪が標準値より低かった。いつも異常なしなのに、こんなことは初めてだ。
渡辺優著「女王様の電話番」を読んだ。Yahooニュースに出ていた紹介記事を読んで、面白そうだったので早速Amazonで注文した。次の日に届いて、1日で読んでしまった。
今やっている世界陸上をみていても思うんだけど、自分のキャパ以内でトレーニングしていても自己ベストは出せないように、自分が持っている感性を全開にして生きないと新しい発見も感動もないのだ。