Categories: 人生生き方社会

人間っぽくない人。

スポンサーリンク

羽生結弦のスピード結婚離婚が不可解なものとして報道されている。なぜってこの結婚離婚は人間っぽくないから。あまりにも肉的な繋がりが薄いっていうか。羽生結弦が人間っぽくないのかもしれない。

羽生はアイススケーターだ。競技で美の高みを目指すのは、人間っぽかったら、難しいのではないか。結婚という人間っぽい営みが彼の性に合わなかったとしたら、全て納得がいく。

「高みを目指す」というのはストイックな作業だ。人間の弱さに打ち勝たなくてはならないから。とてつもないエネルギーを未開の地に解き放たなくてはならないのだから。それを羽生結弦はずっと続けてきて、妻でさえそこには簡単に踏み込めないと思う。

何かの高みに向かっている人は、一見穏やかで優しいが、その心には簡単には触れられない雰囲気がある。どんな困難が来ようとも、そこへいくことを諦めないみたいな。あまりに自分を律しているので、人の気持ちがわからない、サイコパスのように感じるかもしれない。
でも彼らの内側には、未だ表現できない豊かな世界が広がっていて、生涯をかけて、それを表に出していきたいのだろう。

私もどちらかというと人間ぽくないと言われる方だけど、だから人間を深く見ようとしていたところがあるかな。人間に生まれてきて良かったと思いたいから。
誰かに対して負の感情が起きた時、それがスパークするのを抑えながら、人間というものを大きく捉えようと思う。そうするとエネルギーが穏やかに広がっていく。簡単に言っているが、結構集中力がいる。このようにして自分の受け皿を大きくしていくことが多分、私の生涯の目標なのだと思う。

言葉とアートで人生をブレイクスルーするフリーランス画家 佐藤智美」メルマガ登録はこちら

【TOMOMI SATOS ART WORKS】https://www.ts-artworks.com
【TOMOMI SATOS ART】https://artworks2017.thebase.in
【TOMOMI SATOS ART BLOG】https://tomomiart.tokyo



スポンサーリンク
Tomomi Sato

日常や今社会で起きている出来事を、アートな視点で捉え、私たちがもっと自然体で、エキサイティングに生きられるような、ものの見方、心のあり方を探っていこうと思います。

Recent Posts

私達はサバイバル戦を生きている。

娘に望月けいのイラスト集を見せてもらった。今売れているイラストレーターさんだ。キャラクターデザインがベースとなっているが、緊張感のある配色とゴスロリ、エログロテイストの不穏な空気感は今の時代に共通のものを感じる。

2 months ago

男に「君を抱きたい」と言われたら。

恋愛は深化したコミュニケーションだ。言葉によるやりとりで、言えていない心を伝えるための。ちょうど心の扉が開いたところに、タイミングよく言葉を投げるみたいなコミュニケーションの積み重ねで、絆を深めていく。

3 months ago

「体の異常」が私に伝えていること。

行きつけの病院の血液検査結果を見たら、グルコースと尿素が標準より高く、中性脂肪が標準値より低かった。いつも異常なしなのに、こんなことは初めてだ。

4 months ago

「人を好きになる」という感覚の多様性

渡辺優著「女王様の電話番」を読んだ。Yahooニュースに出ていた紹介記事を読んで、面白そうだったので早速Amazonで注文した。次の日に届いて、1日で読んでしまった。

4 months ago

人生のやり残しは、「アウェイ」の中にある。

今やっている世界陸上をみていても思うんだけど、自分のキャパ以内でトレーニングしていても自己ベストは出せないように、自分が持っている感性を全開にして生きないと新しい発見も感動もないのだ。

4 months ago

AIと話す。

有り余る言葉を放出するところに困った私は、AIに話しかけてみた。話せる人がいなかったということもあるが、自分の言葉や考えていることに対してフィードバックが欲しかった。

5 months ago