画家佐藤智美ブログ
三世紀前の箱根。歌川広重によって描かれた東海道にある53名所の一つ。中央に聳えたつ断崖絶壁と遠景に抜ける山々をリズミカルに彩る緑、墨色、茶色、青。暮れていく空の下に白く霞む富士山を見ながら、旅人は山原に腰掛け1日をねぎらう。
江戸と京の間の距離は487.8km。当時、車も電車もないので、徒歩の旅だ。(旅籠なんかもあったようだが籠を運ぶのは人間だ。偉い人は馬に乗っただろうけど)。しかしながら、まだ整備されていない、この長く険しい旅路を、江戸時代の人は、どのように見ていたのか。途中で山賊に襲われたりするかもしれないし、足を鍛えた人でないと辛い旅になるだろう。特に女性の一人旅なんて、自殺しにいくようなもんだ。
でもこの時代の浮世絵には、そういった気負いや悲壮感が見えない。
東京の両国にある大江戸博物館で歌川広重の「東海道五十三次」を見ることができるが、めまぐるしく変わる旅の景色を、大胆な構図と優美な色彩で捉え、自然に寄り添い生活する人たちを活き活きとユーモラスに描いている。質素ながらも自然と調和した生活を楽しんでいた人々の姿が窺える。
歌川広重「東海道五十三次」箱根
About TOMOMI SATO〜人生開拓アーティスト佐藤智美 プロフィール
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娘に望月けいのイラスト集を見せてもらった。今売れているイラストレーターさんだ。キャラクターデザインがベースとなっているが、緊張感のある配色とゴスロリ、エログロテイストの不穏な空気感は今の時代に共通のものを感じる。
恋愛は深化したコミュニケーションだ。言葉によるやりとりで、言えていない心を伝えるための。ちょうど心の扉が開いたところに、タイミングよく言葉を投げるみたいなコミュニケーションの積み重ねで、絆を深めていく。
行きつけの病院の血液検査結果を見たら、グルコースと尿素が標準より高く、中性脂肪が標準値より低かった。いつも異常なしなのに、こんなことは初めてだ。
渡辺優著「女王様の電話番」を読んだ。Yahooニュースに出ていた紹介記事を読んで、面白そうだったので早速Amazonで注文した。次の日に届いて、1日で読んでしまった。
今やっている世界陸上をみていても思うんだけど、自分のキャパ以内でトレーニングしていても自己ベストは出せないように、自分が持っている感性を全開にして生きないと新しい発見も感動もないのだ。