もう80にもなる母と近況や娘の話をしていると、「あんたの娘はきっと稼ぐわよ」と、まるで希望をつなぐみたいに言う。
私が美大に行かせてもらった理由は「女性も手に職つけて稼げるようになるため」だった。母は、女性も男性のように稼げなければ対等になれないと思っているようで、私が大人になってからも、ずっと私の収入について言い続けていた。。
私が収入に拘ってしまうのは、母の影響だ。この歳になっても、母の呪いは続くんだなあと思う。
私たちの親世代が現役だった高度成長期は、男性も女性も国の経済成長のために人生を捧げていた。
社会で戦う男性を家で支えるというジェンダーを押しつけられた女性は、常に男性に人生を奪われたと感じていたのだろう(人生を奪われていたのは会社に囲われていた男性も同じだ)。
「いつか女性も男性と対等になれるように」というのは、当時を生きた女性の切実な願いなのだと思う。
私は今、夫に経済的に支えられているが、夫と私は不平等だと思わない。これまでの人生の中で私が夫を助けたことは何度もあったし、収入だけが人の評価対象ではないと思う。
そう思えるのは、社会的評価や常識から離れた私を、ちゃんと生きれるようになれたからだ。
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娘に望月けいのイラスト集を見せてもらった。今売れているイラストレーターさんだ。キャラクターデザインがベースとなっているが、緊張感のある配色とゴスロリ、エログロテイストの不穏な空気感は今の時代に共通のものを感じる。
恋愛は深化したコミュニケーションだ。言葉によるやりとりで、言えていない心を伝えるための。ちょうど心の扉が開いたところに、タイミングよく言葉を投げるみたいなコミュニケーションの積み重ねで、絆を深めていく。
行きつけの病院の血液検査結果を見たら、グルコースと尿素が標準より高く、中性脂肪が標準値より低かった。いつも異常なしなのに、こんなことは初めてだ。
渡辺優著「女王様の電話番」を読んだ。Yahooニュースに出ていた紹介記事を読んで、面白そうだったので早速Amazonで注文した。次の日に届いて、1日で読んでしまった。
今やっている世界陸上をみていても思うんだけど、自分のキャパ以内でトレーニングしていても自己ベストは出せないように、自分が持っている感性を全開にして生きないと新しい発見も感動もないのだ。