父の葬式が終わって3ヶ月が経ち、叔母とLineで話した。父の闘病中、母とのやり取りや家族の奮闘、その時の私の気持ちを書いていたら、当時、私が抱えていた家族への気持ちがどんなに大きくて、でもそれをきちんと表現できないもどかしさが、どんなに負担になっていたかわかった。
「悲しい」と「頑張らねば」が両側から引っ張りあって、体がバラバラに裂けてしまったような。脱力状態から、なかなか抜け出せないのも、そのせいだ。
周りにいた家族、父の兄弟も同じ状況だったのだろうなと思う。
みんなそれぞれ重たい思いを抱えて、それをなんとかしよう、でも周りに迷惑をかけないようにって、精一杯気遣いあって、でもちゃんと消化しきれなくて、結局後悔が残ったような。
悲しみは、私たちを冥界へ引きずり込む重りのようなものだ。引っ張られてバラバラにならないように、見ないようにして、大人らしく振る舞って、後で「大切にできなかった自分」を後悔する。
「大切にできなかった自分」というのは、悲しみの反動で浮き上がってくる「今までありがとう」の気持ちだ。
近くにいるからこそうまく伝えられなかった深い思いは、重い振り子のようで、ありったけの力で相手に飛ばしても、ちゃんと受け止めてもらえないと戻ってきた振り子に倒される。
貰った愛を返すよりも、拒絶される痛みを軽減しようとしてしまう大人の賢さ、臆病さが悲しい。
でも私は葬式で泣いた。今まで家族の前で感情を出せなかった私だけど、泣くことでちゃんと「ありがとう」が言えた気がする。
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娘に望月けいのイラスト集を見せてもらった。今売れているイラストレーターさんだ。キャラクターデザインがベースとなっているが、緊張感のある配色とゴスロリ、エログロテイストの不穏な空気感は今の時代に共通のものを感じる。
恋愛は深化したコミュニケーションだ。言葉によるやりとりで、言えていない心を伝えるための。ちょうど心の扉が開いたところに、タイミングよく言葉を投げるみたいなコミュニケーションの積み重ねで、絆を深めていく。
行きつけの病院の血液検査結果を見たら、グルコースと尿素が標準より高く、中性脂肪が標準値より低かった。いつも異常なしなのに、こんなことは初めてだ。
渡辺優著「女王様の電話番」を読んだ。Yahooニュースに出ていた紹介記事を読んで、面白そうだったので早速Amazonで注文した。次の日に届いて、1日で読んでしまった。
今やっている世界陸上をみていても思うんだけど、自分のキャパ以内でトレーニングしていても自己ベストは出せないように、自分が持っている感性を全開にして生きないと新しい発見も感動もないのだ。