「小説を書くというのは、簡単に言ってしまうなら、自我という装置を動かして物語を作っていく作業です。自我というか、エゴというか、我というか。」という村上春樹さんのツイートを見た。
だから物語を描き終わった後は、履いた靴下の匂いをもう一度嗅ぐみたいで、読み返したくないんだって。
その気持ちわかる。
私も創作でそのようなことをしているから。
なんでそこまでするの?なんて言われるけど、それをしなきゃ、みんなが救われないんじゃないか、と思うから。
我をさらけだすというのは、究極の奉仕精神だ。
そして最も価値ある仕事だと、私は思っている。
「生きることは恥ずかしいことだ」と誰かが言っていたけど、それをするから力強く生きられるのだと思う。
恥ずかしいと思いながら我を曝け出せる人は、ピュアな太陽だ。
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