静けさの美。

心を亡くすと書いて「忙」と読む。大学受験の予備校や会社での仕事、何かに追い立てられて心を亡くしていた私は、帰宅の電車の窓に映った夜景を見ると、ああ、1日が終わったんだ、と思う。体も心も安堵して、確かな居場所に根をおろす。

2 years ago

夢見る力

東京 2:00 am。スマホのナイトモードで撮影したが、解像度が粗い。Cannonのカメラで撮り直しをしようと思ったが、雨が降ってしまった。

3 years ago

Pray

夜の風景はとてもドラマチックです。天と地の境界がなくなり、星空と民家の灯りが同じ空間の中で輝きを放ちます。

3 years ago

世界は眠っている〜Sleeping World

6月の灰色の空から細かい雨が降り、緑を濡らしていました。タイムテーブルに追われるように歩いてきた私は、一瞬この雨音に日常を遮断された気がしました。

3 years ago

夕暮れの校庭

日本の教育は未来に備え、教育改革を進めています。「これからの人材に必要なものは」それを唱えるのは、学校だけでなく、塾や様々な教育産業が私たちに情報発信し、親たちはその渦の中で、迷いながら道を選ぼうとしています。

3 years ago

疲れた時は、身近な家族と心を通わせましょう。言葉はなくても、そこにいるだけで自分でいられる場所。収入、人数は関係ありません。心が安らげれば、それでいいのです。

3 years ago

Boys & Girls

子供から大人に変わろうとする思春期、子供たちは情報と経験の取得に貪欲だ。友達の影響も受けやすく、興味本位から危険な道へ迷い込んでしまう。

3 years ago

必ず生き残る。そう信じなければ、この不透明な時代を切り開いて行くことはできない。とにかく明日への光を探さなくては。きっとどこかにある。今は見えなくても。家族3人、手を繋ぎ、微かな光を探し求めた。

3 years ago

夕刻

子育てと家事、仕事に追われた1日が終わりかけると、翳りゆく埃っぽい街には、薄い黄金のヴェールがかけられます。

3 years ago

帰り道

中学3年の時、JR山手駅からすぐ近くの中学校に通っていました。学校のある丘を降りて大通りに出て、長いトンネルをくぐると、おしゃれな元町のショッピング街、もう少し歩くと中華街でした。

3 years ago