27歳の時に大手広告プロダクションに転職した。
油絵学科出身の私が、本格的な広告制作の世界に参入できたのは幸運だった。毎日上司に叱責されながら、デザインの精度を上げるために深夜まで残業した。過度のストレスの中、よく頑張ったなあと思う。
私はここで、デザインは感性だけでできる仕事ではないことを知った。プロデューサー、クリエイティブデイレクター、アートディレクター、コピーライター、デザイナー….、チームを組んで広告主や広告代理店と打ち合わせを重ね、どのように商品を売るか、戦略に基づいて広告を作り、販促ツールにまで展開させる。
目立つ仕事なだけに動く金額も大きい。ミスがないように誰もが細心の注意を払っていた。
クリエイターたちは自らのクリエイティビティを最大に発揮することに意欲的だった。互いに競争し合い、成果をあげた人は高く評価され、失敗をした人は批判の的になる。私にとっては落ち着かない環境だったけど、大量の仕事をこなすことで、いろんな仕事のノウハウを身につけることができた。
この会社で仕事観が180度変わった。デザインをお金にするのに必要なことは、美的センスや発想力ではなく、周りから信頼されるコミュニケーション力と問題解決力だということを改めて学んだ会社だった。
TOMOMI SATO’S ART WORKS
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【E-mail】tommys1970@ab.auone-net.jp
娘に望月けいのイラスト集を見せてもらった。今売れているイラストレーターさんだ。キャラクターデザインがベースとなっているが、緊張感のある配色とゴスロリ、エログロテイストの不穏な空気感は今の時代に共通のものを感じる。
恋愛は深化したコミュニケーションだ。言葉によるやりとりで、言えていない心を伝えるための。ちょうど心の扉が開いたところに、タイミングよく言葉を投げるみたいなコミュニケーションの積み重ねで、絆を深めていく。
行きつけの病院の血液検査結果を見たら、グルコースと尿素が標準より高く、中性脂肪が標準値より低かった。いつも異常なしなのに、こんなことは初めてだ。
渡辺優著「女王様の電話番」を読んだ。Yahooニュースに出ていた紹介記事を読んで、面白そうだったので早速Amazonで注文した。次の日に届いて、1日で読んでしまった。
今やっている世界陸上をみていても思うんだけど、自分のキャパ以内でトレーニングしていても自己ベストは出せないように、自分が持っている感性を全開にして生きないと新しい発見も感動もないのだ。