画家佐藤智美のブログ
グラフィックデザイナーとして駆け出しの頃、お香のパッケージデザインの仕事をしていた。日本古来から使われている日用品を、なんとかセンス良くデザインしようと参考にしていたのが、江戸琳派の芸術だった。当時は消費者ターゲットとか、マーケティングなどはあまり気にせず、ひたすらパッケージの美しさを追求していたのでコンペでは落ちまくっていたが、デザインをすることが楽しくて仕方がなかった。
これは尾形光琳の「紅白梅図屏風」。中央に大きくうねる川面には、細やかな波紋が絡みあうように揺れ動き、両脇の梅の木の幹には、筆跡とマチエルが複雑に重ねられ、植物の生態の複雑さと、生への貪欲さが表現されている。
前に紹介した「求法高僧東帰図」と同様、漆黒と黄金の2色で構成されている。「地」に生きるものの毒々しさと、それらを育む「天」の慈悲深さ。両者は画面上に絶妙なバランスで存在し、美しく共鳴している。
尾形光琳「「紅白梅図屏風」18世紀頃
About TOMOMI SATO〜人生開拓アーティスト佐藤智美 プロフィール
【TOMOMI SATOS ART WORKS】https://www.ts-artworks.com
【TOMOMI SATOS ART SHOP】https://artworks2017.thebase.in
【TOMOMI SATOS ART BLOG】https://tomomiart.tokyo
【GOOD DAY! GOOD LIFE!】https://lifeupdate.xyz
娘に望月けいのイラスト集を見せてもらった。今売れているイラストレーターさんだ。キャラクターデザインがベースとなっているが、緊張感のある配色とゴスロリ、エログロテイストの不穏な空気感は今の時代に共通のものを感じる。
恋愛は深化したコミュニケーションだ。言葉によるやりとりで、言えていない心を伝えるための。ちょうど心の扉が開いたところに、タイミングよく言葉を投げるみたいなコミュニケーションの積み重ねで、絆を深めていく。
行きつけの病院の血液検査結果を見たら、グルコースと尿素が標準より高く、中性脂肪が標準値より低かった。いつも異常なしなのに、こんなことは初めてだ。
渡辺優著「女王様の電話番」を読んだ。Yahooニュースに出ていた紹介記事を読んで、面白そうだったので早速Amazonで注文した。次の日に届いて、1日で読んでしまった。
今やっている世界陸上をみていても思うんだけど、自分のキャパ以内でトレーニングしていても自己ベストは出せないように、自分が持っている感性を全開にして生きないと新しい発見も感動もないのだ。