Categories: 人生日常

SNS時代の「承認」とは

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今日Twitterについて娘と話していた。私のアカウントのフォロワーが増えないので、もうやめようかなあという話をしたら、「ママのアカウント悪くないわよ、止めることないわよ」と、哀れむような、慰めるような顔で言われた。軽い世間話のつもりだったが、フォロワーが少ないことはそんなに残念なことなのか、とちょっと意識した。

正直、フォロワー数、いいね数は、あまり意識していなかった。だって、ちょっと目を引くと反射的に「いいね」することもあるし、よくチェックするアカウントにいいねもフォローもしないこともある。

普段私の投稿に全然反応しない人が私の近況についてよく知っていたり、私も何か必要な時にふと思い出して連絡したり仕事をお願いしたりする。いいね が少ないから見られていないというわけではないのだ。

しかしながら、今の時代「フォロワー数=承認」という認識を持っている人は多いのかな。やっぱりSNS時代だなと思う。承認の形は時代によって変わっていくのかもしれない。

フォロワーを増やすために、積極的に他のアカウントに営業廻りをする気はないけど、このご時世、縁が全てだ。私に興味があってアカウントを見に来た人に、ちゃんと自分のことを伝えられるようコンテンツを充実させておく必要はあるかなと思う。

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Tomomi Sato

東京在住のアーティスト。理解しがたいものを理解し受け入れるために書いています。自由でスピリチュアルな風の時代に、私の気づきがお役に立てればと思います。

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