デザフェスが終わってから興奮状態で、しばらくむこうみずな気持ちになっていた。親のいいつけを気持ちよく破るギャングエイジのような。私以外に何も見えない、唯我独尊状態はとても爽快だったが、先が見えないまま暴走している不安もあった。
一度アクセルを踏むと、ブレーキをかけてもなかなか効かない。そしてブレーキは心と体に負担をかける。体のマグマが行き場をなくして窒息するようなあの感覚がまた起きる。
この力を止めてはいけない。もし力を止めたら、私は堕ちていってしまう。飛んだって誰にも迷惑はかけないはずだ。ただ飛ぶことが怖かっただけだ。どこへ飛ぶのか決まっていないのに、飛ぶ力だけがめちゃくちゃ溢れてきているから。
自分の奥底の力が動き出すというのは、こんなふうにタカが外れたような感じなんだろう。それは覚醒の瞬間でもあるし、麻薬に侵された状態だ。私はどこへ行こうとしているのだろう。飛ぼうとするその先へ、見えるところまで見ようとする。
次のデザインフェスタの募集要項が発表になった。例年より6,000円値上がりした出展料を見て、少し冷静になった。
出展料が上がったからってやめたいと思わない。でも情熱に任せて行動しても、資金が切れたら終わりだ。未来につなげるには、収益をあげないと。
収益…という言葉を口にしたら、我に返った。
現実的な言葉だ。私は自分の思いを大切にするあまり、ずっと見ないようしてきた。でも収益は、アーティストと社会をつなげる大事な架け橋だ。
現地点から、目的地を目指して最短距離で行く作戦を立ててみる。道が見えると、ようやく私と周りの世界がつながっていく気がした。
夢、思いは、一方的に発信しているだけでは届かない。何を、どのように共有したら、喜ばれるだろうか。そこまで考える。
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娘に望月けいのイラスト集を見せてもらった。今売れているイラストレーターさんだ。キャラクターデザインがベースとなっているが、緊張感のある配色とゴスロリ、エログロテイストの不穏な空気感は今の時代に共通のものを感じる。
恋愛は深化したコミュニケーションだ。言葉によるやりとりで、言えていない心を伝えるための。ちょうど心の扉が開いたところに、タイミングよく言葉を投げるみたいなコミュニケーションの積み重ねで、絆を深めていく。
行きつけの病院の血液検査結果を見たら、グルコースと尿素が標準より高く、中性脂肪が標準値より低かった。いつも異常なしなのに、こんなことは初めてだ。
渡辺優著「女王様の電話番」を読んだ。Yahooニュースに出ていた紹介記事を読んで、面白そうだったので早速Amazonで注文した。次の日に届いて、1日で読んでしまった。
今やっている世界陸上をみていても思うんだけど、自分のキャパ以内でトレーニングしていても自己ベストは出せないように、自分が持っている感性を全開にして生きないと新しい発見も感動もないのだ。