Categories: 人生日常

「歯並び」と私。

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ここ最近、私は思いきり笑えなかった。以前より私が老けたと思っていて自信がなくなったのもあるんだけど、よくよく考えてみたら、子供の頃にやった矯正の後戻りで、曲がった前歯を見せたくないと思っていることが原因だった。

気づいたのは今年の正月あたりからで、左前歯の歯茎がズキズキ痛み、友達に「前歯が曲がっている」と指摘された。それからずっと前歯の角度を気にしている。

歯医者に見てもらったが、以前とさほど変わらないという。そんなに悪くない歯並びだから、治療の必要はないと言われたのだけど、自分で気づいたのではなく、人から指摘されたから、余計気にしているんだろうな。

歯並びで人格が判断されるわけではないし、そのせいで感情の回りが悪くなっているなら、心身ともに不健康だ。歯並びが悪くたって笑顔は醜くない。そう思って鏡を見ると、口角がちょっと上がったことに気づいた。

痛くなければ気にならないんだけどね。しかしながら、なぜ左側の歯だけ痛むんだろうな。肩こりとかも関係しているのかな。

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Tomomi Sato

東京在住のアーティスト。理解しがたいものを理解し受け入れるために書いています。自由でスピリチュアルな風の時代に、私の気づきがお役に立てればと思います。

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