- 2025年5月23日
優れた美術作品にはエゴがない。
最近ストレスフルな時に眠りにつくと、脳裏にSNSで見たような気持ちの悪い画像が浮かんで連続再生されて眠れないと医者に言ったら「鬱」と診断され抗うつ薬をもらってきた。
最近ストレスフルな時に眠りにつくと、脳裏にSNSで見たような気持ちの悪い画像が浮かんで連続再生されて眠れないと医者に言ったら「鬱」と診断され抗うつ薬をもらってきた。
これから多様化が進んで、皆がそれぞれの考えを持って生きているなら、誰か一人の考え方が全体を支配して引っ張っていくのは不可能だ。代わりに他者と共感し係わる能力が必要になるだろう。
松山智一さんの作品からは多人種の混乱と奮闘が伝わってくる。それが世界の中心地、ニューヨークという場所、松山智一さんの日常なのだろう。
自分のやりたいことをやってもいいですよ、というのは言葉の綾だ。外界とリンクしないからオリジナリティと言えるのだけど、自分のオリジナルの世界のどこから橋をかけるか、それは外側の世界を知らないと見つからない。
本当の美意識に出会いたかった。カオスの中にそれがあるかもしれないと思って探っていけど、全部白灰になってしまった。カオスってなんだったのか。今はもうそこには戻りたくない。なぜって、無駄にエネルギーを燃焼するだけだから。
Youtubeでホロスコープリーディングの動画を見ていたら、「月の欠損」の話があった。現代占星術では月のサインは「持っていないもの」「苦手なもの」を表し、それらを克服しようと頑張るほど人生が破滅に向かってしまうらしい。
彼女たちは子供を産んだことに後悔はしていないが、この社会で母になったことには後悔している。なぜなら、日本の社会は良い母親を期待するからだ。
私たちは日常的に無意識に日本のデフォルトの価値観で動いているけど、自分の幸せが何かを知って、そのために生きて行くようになると、世間的な価値観は気にならなくなっていくだろうな。
「成功」というキーワードを聞くと眉を顰める人がいる。そういう人は成功に展望を持てないか、あるいは貪欲に成功を求めることに嫌悪感があるのだろう。でもこれからの時代を生きるには、昭和時代特有のブロックを外していかなくてはならない。