• 妬
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    「思春期」をテーマに描いた連作。後日紹介する「愛」と対になる作品。背後から抱きつく老婆は、少女を慈しむあまり、肩に噛みつき、乳房を鷲掴みにしている。少女は傷から流れる血の暖かさと、乱暴な他者の手に驚愕する。
    今まで直視できなかった感情に真摯に向き合おうとして、この作品が生まれた。余計なものを削ぎ落とし感情だけを見つめていくと、遠い昔、他者との関わりの中で感じた痛みと絶望感が蘇った。背景の、砂の混ざったアクリル絵の具と滴る絵具の汁のマチエールは、悲しみと恐怖と焦燥の中で、彼女の魂が生死の瀬戸際にいることを表している。
    この作品を見た人の多くが「怖い」と言った。モデルの顔を見て「アジア系の女の子ですか?」と聞く人がいた。アジアで人身売買の犠牲になる少女たちがいることに心が痛んだ。ネガティブな印象の絵だが、見過ごされている感情を訴えることができたと思う。



    佐藤智美 妬 74.3×60.2cm 色鉛筆・アクリル絵の具・CG/紙 2014 購入はこちら→ 

    TOMOMI SATO’S ART WORKS
    【Official Site】https://www.ts-artworks.com/
    【Art Shop】https://artworks2017.thebase.in/
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  • 悦
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    娘が小学校1年生の夏休み、夏祭りのワンシーン。幼いながらも、華やかな浴衣を着て笑う少女たちには、大人も眼を見張るような美しさがあります。「悦び」という華やかさ。
    女の子は、大人になるまでにたくさんの「悦び」という花を咲かせて、成長していくのかな、と思いました。
    今、日本の若い世代は恋愛が減っているといいます。異性と一緒にいるのが面倒臭い、というのは、寂しいことです。
    「自分」を楽しむことを知って、「他人」とも楽しめるように、しなやかな感性が育ってくれたらと思います。

    悦 色鉛筆・アクリル絵の具・CG/版画紙 2014

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  • 想
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    私は桜が好きで、春になると必ず描きたくなります。厳しい冬をくぐり抜けてきた祝福を感じるからでしょうか。 暖かな陽射しと少しひんやりとした風にゆれる花びらは、寄せ集まると雪のように白く見えます。とても清純な薄桃色です。しっとりとやさしく可憐で、だからこそ繊細で傷つきやすい。まるで思春期の少女のようです。



    想 293×412mm 色鉛筆・CG 2008 購入はこちら→


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