先週夫の診察日だったので付き添った。昨年10月に交通事故で粉砕した肩の骨が綺麗にくっついていた。
娘も毎日学校の課題制作に励んでいる。
色々あった我が家もだいぶ落ち着いて、力一杯走っていた足が、一休みできるようになると、今まで私は家族や他人と接するときに「この人はこれからどうなっていくのがいいのだろう」「私はどう接していくのがいいのだろう」と無意識に考えていたことに気づいた。そこまでちゃんとしていようと思っていた自分に驚いた。
これからは疲れることはしたくない。もっと解放的になれないかな。
年金という言葉が身近になって、将来のために貯金をしようという話が、どこの家でも出ているのだけど、何が起きるか分からない先々のために、お金にしがみついて生きる日々ってどうなんだろう。
私がやり残したこと、これから投資できることを自問自答している。だってこれがないと、死へ向かっていくだけの日々なんて心配でしょうがないから。
昨年から個人事業に取り組んで、ここ1年くらいで、身の回りの物(パソコンや周辺機器)が次々と壊れて買い替えたり、人間関係も目まぐるしく変わった。
今まで夢中になっていたことに興味がなくなるなど、価値観の変革も起きている。
闇の中を小さな灯を頼りに、進んでいる感じ。
でもどこかで、どかーんと現状がひっくり返るようなことが起きるんじゃないかな、とも思っている。
著作者:fxquadro/出典:Freepik
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岡本太郎は、社会常識やいわゆる外目線に合わせて自分を変えるのではなく、自分自身を社会にぶつけて傷付いたり成長していくことを「人間が膨らむ」と言っている。良い表現だなあと思う。そこには借り物でない真の喜びがあるだろう。
岡本太郎といえば、「芸術は爆発だ」の言葉で有名だ。鮮やかで毒々しい立体や平面作品が印象的だが、本当に人間の生命力とは何かを深く見つめている人だなと思った。
昨日書いた記事が抽象的で不完全感があったので、「子持ち様」問題についてもうすこし調べてみた。特に職場で子供のために急に休む人のしわ寄せが子持ちでない人にいくことが問題視されているようだった。