娘の快挙が、いくつか飛び込んできた。
・2Dアーティストゼミ合格
・作品審査会優秀賞
・文化祭メインビジュアルコンテスト グランプリ
https://www.vantan-hs.com/highfes/index.php
いきなり3つの快挙で、正直、面食らったが、中学生の頃から勉強そっちのけで一生懸命描いてきたので、ついにやったなという気持ちだった。
若さのパワーはすごいね。後先考えず夢中になってやれるってのは、ほんと若さの特権だ。このパッションがあれば、どんな困難にも立ち向かえるし、乗り越えちゃうね。その時が来たら、そういうことができるように、今まで、娘の自信、というか、自尊心を育ててきたつもりだけど、なんだか私の自信にもなった気がした。
全力集中とは、持っている力(感情・欲望)を一つの目的に注ぐことだ。
恐怖とか羞恥心とか不安とか、あらゆるネガティブをポジティブに変えて、然るべき所へ全力で向かう力。
この力が大きいほど(誠実さの純度が高いほど)、道は大きく拓けていくし、叶える夢も大きくなる。
アーティストは全力集中を忘れちゃいかんな。
年を取って経験を積むと、プライドを守ったり失敗を恐れたりしてしまうけど、人間死ぬときは何も墓に持っていけないんだから、一旦築いたものは初期化して常に真新しい気持ちで、あらゆることに感動し続けられたらいいな。
天国へ飛び込むつもりで、夢に向かい、
太陽に飛び込むつもりで、人を愛する。
「言葉とアートで人生をブレイクスルーするフリーランス画家 佐藤智美」メルマガ登録はこちら
【TOMOMI SATOS ART WORKS】https://www.ts-artworks.com
【TOMOMI SATOS ART SHOP】https://artworks2017.thebase.in
【TOMOMI SATOS ART BLOG】https://tomomiart.tokyo
昨日書いた記事が抽象的で不完全感があったので、「子持ち様」問題についてもうすこし調べてみた。特に職場で子供のために急に休む人のしわ寄せが子持ちでない人にいくことが問題視されているようだった。
ネット上で子持ち世帯が批判される現象について、それが恋愛や結婚への消極的な風潮や社会的な価値観の変化、女性性の解放や新しい生き方の模索とどう関連しているかを探った。
教会で牧師さんと話していて、「ほとんどの人は欲でものを言い、動いていますね。愛って、あってないようなもの」と私が言ったら「大半の人は反射神経で喋っています。愛とか思いやりとか、深く考えない」という返答が返ってきた。
近頃周りでも、定年を迎えた夫婦の家庭問題や健康、金銭問題の話を聞く。生活レベルを落とした時に表出するいろいろな問題に誰もが諦観的なのは、老いて体が動けなくなってからでは打つ手がないからだろう。
朝起きると、和室の茶色い柱と漆喰の壁が目に入る。ちょうど私が結婚した27年前も同じものを見ていた。いつも彼と一緒にいた。そうすることでやっと生きていた自分は目に映るものがとても新鮮だったことを思い出した。