Categories: 人生日常

今時の「かっこいい人」。

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SNSが当たり前の社会では、「いいね」の喜びと「炎上」の恐怖を一緒に背負う。オフラインの人間関係では表面化しなかったことがオンラインでは容易に起こる。誰もがテレビで批判される芸能人のような目に合う可能性があるが、それを恐れていたら、これからの社会では生きていけないようだ。

人のやることにツッコミを入れてくる人がいる。でも悪意を持っているわけではなくて、インサイトにある不安や興味や問題を、引き出されたからだ。でも、それくらい、インスパイアされたということでもある。

他人にツッコミを入れるということは、人間関係にポジティブな証拠だ。
もしあなたにツッコミを入れてくる人がいたら、その人の人生を変えるために挑まれていると言っていいだろう。
だから炎上したとしても自信をなくしたり落ち込んだりすることはないし、むしろ、自分がなぜそのようにするかを、主張して納得させることも必要だ。
「正しい」か「間違っているか」ということは、ここではあまり重要ではなくて、それよりも「こう感じたからこう生きる」を、貫いて生きる方が潔い。

私はオンラインでは、素顔を出しているし、ハンドルネームも使わない。発信した言葉は全てパブリックだと覚悟をしているから、誰が見ていようと、正々堂々と書くよ。

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Tomomi Sato

東京在住のアーティスト。理解しがたいものを理解し受け入れるために書いています。自由でスピリチュアルな風の時代に、私の気づきがお役に立てればと思います。

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