昭和から令和まで生きてきた。人生を振り返って、思い出に残っていることといえば、人と真剣に向き合って笑ったり泣いたり怒ったりしたこと。その人が好きだったか嫌いだったかは別として、魂まで食い込むほど係ったこと。
私がこの世から去る時、稼いだお金や築いたキャリアは持っていけないが、思い出は持っていける。愛しさとか、やさしさとか。
何が善くて、何が悪いか。これだけ変化の激しい時代では、価値観なんて、すぐひっくり返る。ずっと変わらないものは、人の「思い」だ。それはどんな人の生活の中にも息づいていて、人を支え、力を与えると信じている。
時代が進んでも変わらないであろう人間の温かさを、大切に拾っては形にしていきたい。
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岡本太郎といえば、「芸術は爆発だ」の言葉で有名だ。鮮やかで毒々しい立体や平面作品が印象的だが、本当に人間の生命力とは何かを深く見つめている人だなと思った。
昨日書いた記事が抽象的で不完全感があったので、「子持ち様」問題についてもうすこし調べてみた。特に職場で子供のために急に休む人のしわ寄せが子持ちでない人にいくことが問題視されているようだった。
ネット上で子持ち世帯が批判される現象について、それが恋愛や結婚への消極的な風潮や社会的な価値観の変化、女性性の解放や新しい生き方の模索とどう関連しているかを探った。
教会で牧師さんと話していて、「ほとんどの人は欲でものを言い、動いていますね。愛って、あってないようなもの」と私が言ったら「大半の人は反射神経で喋っています。愛とか思いやりとか、深く考えない」という返答が返ってきた。