アートが生活に入っていく方法。

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バラエティ番組を見ていたら、出演者の後ろに飾ってあったレジンアートが目に入った。いろんな蝶が標本みたいに入っているのが面白い。
レジンアートは展示会でもよく見かけるし、一般人向けの教室もある。近頃は100円ショップでも材料が買えるようで、身近なものなんだなあ。

レジンで作品を作るとしたら、何を作ろうか。夫は「春になったら桜のレジンアートを作りたい」なんて言っていたけど、私はやっぱり人と違うことがしたいので、いろいろ工夫を練るだろうな。面白いことが第一で、飾ってどうかということは、その次だ。

それはさておき、アートが生活に入っていく方法はたくさんある。イラストをグッズにしたり、Tシャツにプリントしたり。絵本やムービーを作ったり、小説を楽曲にする人もいる。
また、インクアート やサンドアートなど「〇〇アート」というものは、技術さえ学べば、自由に楽しめるものも多い。

私はやっぱり、「本」とか、いいな、と思う。絵と文章はコラボしやすいし、価格も1000〜2000円くらいなら手に取りやすい。イメージとストーリーを組み合わせて面白い発信ができないかなって、色々考えてみる。



誰もやっていない面白いことがやりたいのなら、プレゼン力が必要だ。
「これ何?」と聞かれて、説得力のある回答ができないとね。みんな通り過ぎてしまう。

誰に向けて、何を作ったか。
誰とは「社会」で「何」とは主張。こんな時代だから、私はこう感じている、こう生きる、こう考える。そこを明確にする。
ただ「面白い」だけでは、届かない。



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Tomomi Sato

東京在住のアーティスト。理解しがたいものを理解し受け入れるために書いています。自由でスピリチュアルな風の時代に、私の気づきがお役に立てればと思います。

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