アクリル絵の具 Adobe Photoshop UVプリント アクリルマウント φ20.8cm
舞姫は、日本に古くから伝わる「七夕」の物語です。年に一度、恋人の彦星に会いにいく織姫をイメージして描きました。
人生がたとえ真っ暗闇でも、夢を持つと、体は恒星のように光を放ち、闇を照らします。恋をした時、誰かに会いにいく時、楽しい予定がある時、私たちのときめきは、心と体に力を与え、宝石のように輝かせます。
人生という無限に広がる宇宙で、生死を繰り返す生命の歴史に、意味を与える瞬間です。本来、私たちが生まれながらに持っている魂の力なのです。
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昨日書いた記事が抽象的で不完全感があったので、「子持ち様」問題についてもうすこし調べてみた。特に職場で子供のために急に休む人のしわ寄せが子持ちでない人にいくことが問題視されているようだった。
ネット上で子持ち世帯が批判される現象について、それが恋愛や結婚への消極的な風潮や社会的な価値観の変化、女性性の解放や新しい生き方の模索とどう関連しているかを探った。
教会で牧師さんと話していて、「ほとんどの人は欲でものを言い、動いていますね。愛って、あってないようなもの」と私が言ったら「大半の人は反射神経で喋っています。愛とか思いやりとか、深く考えない」という返答が返ってきた。
近頃周りでも、定年を迎えた夫婦の家庭問題や健康、金銭問題の話を聞く。生活レベルを落とした時に表出するいろいろな問題に誰もが諦観的なのは、老いて体が動けなくなってからでは打つ手がないからだろう。
朝起きると、和室の茶色い柱と漆喰の壁が目に入る。ちょうど私が結婚した27年前も同じものを見ていた。いつも彼と一緒にいた。そうすることでやっと生きていた自分は目に映るものがとても新鮮だったことを思い出した。