- 2022年3月30日
海外のアート販売事情。
展示が遠い海外であっても、作家が行くのと行かないのでは、かなり販売実績が違うらしい。ギャラリーが作家の絵をどれだけ推しているかも絵の販売に影響するようだ。
展示が遠い海外であっても、作家が行くのと行かないのでは、かなり販売実績が違うらしい。ギャラリーが作家の絵をどれだけ推しているかも絵の販売に影響するようだ。
あの時の努力って、なんだったんだろうなあ。周りに受け入れてもらいたいから、一生懸命周りに合わせて頑張っていたんだけど、頑張れば頑張るほど友達ができなくなっていった。
私の布団が古く弾力がないので、夫が「早くマットレス買ったら」と言った。「そうだな、早くマットレス買おうっと」と私が言うと、夫は「でも買った後、なんか言わないでね」と付け加える。
母なる大地への憧れ。これまで何度も絵のテーマにしてきたけれど、いくら描いても渇望は止まない。それでも私は、いつか自分を全て投げ出せるような場所に辿り着きたいと思う。
自身の学生時代を振り返って見ると、卒業の感動を友達と分かち合った記憶があまりない。学校生活は(内的に)濃いものだったけど、私の思いは独特に濃すぎて、簡単に友人とは分かち合えなかった。
喉の筋肉が弱ったのだろうか、父は力ない声で、あううう、と苦しそうに言った。しかし目は真っ直ぐに私を見ていた。何か伝えたいことがあるようだ。私は、じっと父に耳を傾けた。
どんなに向き合っても変われないなら、一旦向き合うのをやめて「心」を遠くへ飛ばしてみる。興味を持ったものなら何でもいい。その代わり、一人で行くこと。「一回死んで、生き還る」くらいの覚悟で。