TRiCERAは国際的に性の多様性を称える6月のプライド月間にアートオークション「Raise Your Pride」を行います。
今回のオークションでは、参加アーティストの一部がLGBTQ+であり、オークションではLGBTQ+のシンボルでもあるレインボーフラッグにちなんで、レインボーカラーが中心のアートワークが出品されます。
また、TRiCERAはチャリティ活動の一環として、オークションの収益の一部をLGBTQ+コミュニティの寄付団体に寄付する予定です。
アートがLGBTQ+について深く考えるきっかけになり、そしてアライ(LGBTQ+を理解する人・支援する人)が増えるようなイベントになればと願っております。
皆様のご参加心よりお待ちしております。
佐藤智美は「胎動〜fetal movement」を出品します。
2022年6月24日 20:00〜2022年6月27日 22:00
https://www.tricera.net/ja/auction
♦︎参加作家※順不同
Soos Tiberiu
Aliaksandra Tsesarskaya
Tadas Zaicikastorajiro
MomoHiromi
NISHIeunsory, Cho
Wowser Ng
Aika Takahata
Oleksandr Balbyshev
TOMOMI SATO
A Girl Called Effie Art
Kikuchi Ko
Chameleon Amour
woon woo
Tatiana Obraztsova
Colin Ginks
Madoka Naito
FUM
♦︎寄付先団体Human Rights Campaign(HRC)
昨日書いた記事が抽象的で不完全感があったので、「子持ち様」問題についてもうすこし調べてみた。特に職場で子供のために急に休む人のしわ寄せが子持ちでない人にいくことが問題視されているようだった。
ネット上で子持ち世帯が批判される現象について、それが恋愛や結婚への消極的な風潮や社会的な価値観の変化、女性性の解放や新しい生き方の模索とどう関連しているかを探った。
教会で牧師さんと話していて、「ほとんどの人は欲でものを言い、動いていますね。愛って、あってないようなもの」と私が言ったら「大半の人は反射神経で喋っています。愛とか思いやりとか、深く考えない」という返答が返ってきた。
近頃周りでも、定年を迎えた夫婦の家庭問題や健康、金銭問題の話を聞く。生活レベルを落とした時に表出するいろいろな問題に誰もが諦観的なのは、老いて体が動けなくなってからでは打つ手がないからだろう。
朝起きると、和室の茶色い柱と漆喰の壁が目に入る。ちょうど私が結婚した27年前も同じものを見ていた。いつも彼と一緒にいた。そうすることでやっと生きていた自分は目に映るものがとても新鮮だったことを思い出した。