正月は、ため込んでいた不摂生のツケが一気に噴き出してきた。
まず歯茎がじんじんいたくて、物を噛むのに違和感…今までの経験から、疲れが溜まっているときに起きやすく、しっかり休息をとった上でブラッシングして歯茎を引き締めると落ち着くと思うのだが、その他諸々の症状があるので来週歯科医院へ行く。
2日に温泉に行ったら疲れがどっと出て、その夜爆睡し、起きたら腰がめちゃくちゃ痛かった。腰痛持ちではあったが、だんだん激化して、これもなんとかせねばと、行きつけの成形外科に連絡するも、新年は6日から営業とのこと。
ちょっと体をちょっとひねると、ぼきぼきいうので、2年前に熱心にやっていた石村友見著「ゼロトレ」を再開してみる。日常の不自然な姿勢で歪んだ体を正常な形へ戻すストレッチ体操のようなものだが、背中と床の間にタオルのロールを入れただけでもう痛かった。しかし次の朝、腰の痛みはなかった。
ゼロトレは継続中。今日も背中と床の間にタオルロールを入れたが、もう痛くはない。膝も関節も2日前より柔らかくなっているし、肩こりも軽減した。
健康でないと、生活のいろんなものに集中できなくなるので、このようなストレッチ運動は日課として取り入れていこうと思う。
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岡本太郎といえば、「芸術は爆発だ」の言葉で有名だ。鮮やかで毒々しい立体や平面作品が印象的だが、本当に人間の生命力とは何かを深く見つめている人だなと思った。
昨日書いた記事が抽象的で不完全感があったので、「子持ち様」問題についてもうすこし調べてみた。特に職場で子供のために急に休む人のしわ寄せが子持ちでない人にいくことが問題視されているようだった。
ネット上で子持ち世帯が批判される現象について、それが恋愛や結婚への消極的な風潮や社会的な価値観の変化、女性性の解放や新しい生き方の模索とどう関連しているかを探った。
教会で牧師さんと話していて、「ほとんどの人は欲でものを言い、動いていますね。愛って、あってないようなもの」と私が言ったら「大半の人は反射神経で喋っています。愛とか思いやりとか、深く考えない」という返答が返ってきた。
近頃周りでも、定年を迎えた夫婦の家庭問題や健康、金銭問題の話を聞く。生活レベルを落とした時に表出するいろいろな問題に誰もが諦観的なのは、老いて体が動けなくなってからでは打つ手がないからだろう。