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多視点の現代社会

一つの静物を油絵でデッサンするのと、PCでデッサンするのだと、油絵の方が強いかな、と思う。なぜかというと、線以外に、キャンバスの質感、筆の質感、絵の具の凹凸も同時に主張するから。

マチエルを作る時、デジタルだとテクスチャを使って何工程も重ねて作っても、プリントしたら滑らかな平面になってしまう。一方、アナログ絵画は支持体に置いた絵の具や筆跡がそのまま生きる。アナログってすごいなあと、ライブペインティングをやった時に思った。
キャンバスや画用紙に描いて、筆跡、絵具の質感、素材感を愉しむ人にとっては、デジタルアートは物足りないかもしれない。

デジタルで表現する面白さとは、一つの画面上に様々な技法を共存させられるところだ。細密に描く部分、テクスチャでコラージュする部分、写真を使う部分、一つの画面上にいくつもの異次元を同居させることで、多角的な視点を描くことができる。どのような視点で描かれたのか見る側に連想させるのも、謎解き絵のようで面白い。

現代社会では、オンラインとオフラインという異次元の日常が存在していて、その中で得た情報をもとに、私たちはいろいろな物事を多角的に見て判断している。とらえた日常も一分一秒ごとに変化していく。そんな刺激的で変化の早い現代社会を描くのに、デジタルはもってこいなのだ。

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言葉とアートで人生をブレイクスルーする フリーランス画家 佐藤智美

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