心理学

「今」に集中できる至福。

過去でもなく、未来でもなく、「今」に集中できる時。心と、体と、魂が、同じところで感動する時。そんな時を、生きている間にたくさん作るのが人生だ。

2 years ago

「看取る」という慣習

親が子を産み育て、子が親の面倒を見て、死を看取る。そんな命の連鎖は「家制度」として、ずっと続いてきた。印象深い恋愛も仕事も、そういった生命活動の一環でしかないと考えると、人間の人生って、なんてシンプルなんだろう、と思う。

2 years ago

冥土の土産。

私の老後は親世代ほどお金がないだろうし、夫に先立たれて、娘が自立したら、私は一人で死ぬんだろうなと、覚悟して生きていた。でも、みんな死ぬ時に自分を看取る人と生活費を計算して生きているんだとすると、人間関係って、利害関係だなと思った。

2 years ago

心のふれあいは難しい。

人と人は、いつもチャンネルが合うわけではない。こちらがチャンネルを合わそうとしても、相手がスイッチを消してしまうかもしれない。それは私のせいじゃないし、お互いのタイミングが合わなかっただけだ。

2 years ago

天命を生き抜く。

私の天命って、なんだろう。「美術」とか「創作」以前に、女性として生まれた人生をしなやかに生きることだったのではないか。私にとって芸術は、それらの産物だ。

2 years ago

エゴを手放す。

いつもオレンジや黄色系が出るんだけど、今回は深い青系。BNO.0スピリチュアル・レスキュー、BNO.78クラウン・レスキュー BNO.1フィジカル・レスキュー。終わりや別れを意味する、ちょっとヤバイ色だ。

2 years ago

私を丸ごと委ねる至福。

私の中には、7〜8歳の少女がいる。ストレスが溜まった時にこの少女が来て、私に花をくれる。晴れても曇ってもいない乳白の空と、地平線まで続く青い草原に私はいて、柔らかい風に向かって走り出す時の、吸い込まれるような感覚が好きだ。

2 years ago

ハートでつながるということ。

私はハートのないところにいると、とても緊張する。他人の目線にチャンネルを合わせて、その他は欲望に任せて生きているような人たちとは、どう向き合っていいのかわからないのだ。そして、そのような人たちには、私はいつも子供扱いされていた。

2 years ago

カウンセリングの「やめ時」について。

今でも辛いことがあったら、カウンセラーさんの助けを借りることはあるけど、昔ほど期待しない。それは自分のことを自分で責任が持てるようになったのと、心からの繋がりは、小手先の技術や知識ではできないことがわかったからだ。

2 years ago

感情と体の関係。

最近、手足に力が入らなくて、線がうまく描けなかったり、しゃがむときに膝がふらついたりする。パーキンソン病ではないかと思ったけど、スケッチを描いたり、画材を買いに行ったりしているうちに、手足に神経が行き届き、力が入るようになった。

2 years ago