幸福

「心」を遠くへ、飛ばしてみる。

どんなに向き合っても変われないなら、一旦向き合うのをやめて「心」を遠くへ飛ばしてみる。興味を持ったものなら何でもいい。その代わり、一人で行くこと。「一回死んで、生き還る」くらいの覚悟で。

2 years ago

「右脳」で進む。

右脳が感じることは簡単に言葉で表せないけど、左脳で言葉にすると伝えた気になってしまい、わかった気になってしまう。それって、一歩間違えば、自分にも周りにも誤解を与えるし、結構怖いことだ。

2 years ago

「共依存」を、ポジティブに変える。

社会や状況が変わりゆく限り、限定された関係の中でずっと生きていくことは不可能なのだ。先行きを心配してルールで自分を縛るより、人生の中で訪れた出会いから学び進化していくのが人間の自然な姿ではないだろうか。

2 years ago

独りだけど、独りではない時間。

何もしていないのに素晴らしい気持ちになる時は、ガイドスピリットが降りてきている時だという。若い時から、そんな瞬間をたくさん知っていた。

2 years ago

「爬虫類脳」の人。

「毒親」というキーワードが流行っていて、心理学系Youtubeでそのことが解説されていた。毒親になる人というのは、いわゆる「爬虫類脳」だという。

2 years ago

なぜ人は「自由でいたい」と思うのか。

松田聖子さんの娘、神田沙也加さんが、ホテルの高層階から転落し急逝した。ネットでは関連するニュースが多数出ていて、若い命が失われたことと、両親の深い悲しみを察するメッセージが寄せられていた。

2 years ago

肉体は老いても、精神は充実する。

どんな風に生きていても体は老いていく。これは誰にとっても避けられない現実だ。ではなぜ、歳を重ねても生きていけるのかというと、体力があるときに行動して得た心の糧があるからだと思う。

2 years ago

幸福の食卓。

「食べる」という欲望が満たされると、体がリラックスして、家族や友達との会話が弾む。自分の近況を伝えたり、友人の武勇伝を讃えたり、苦労話に共感したりしているうちに、暖かい一体感が生まれる。これは至福の時間だ。

2 years ago

静けさの美。

心を亡くすと書いて「忙」と読む。大学受験の予備校や会社での仕事、何かに追い立てられて心を亡くしていた私は、帰宅の電車の窓に映った夜景を見ると、ああ、1日が終わったんだ、と思う。体も心も安堵して、確かな居場所に根をおろす。

2 years ago

人生で最も大切なもの。

「これからは一日一日を、楽しく生きようと思ったんだよ。好きなことをやって、自分の才能を伸ばして。いつ死んでもいいように」スーパーでお寿司を買い、家路を歩いている時に呟いた夫の言葉には静かな満足感が滲んでいて、私も満ち足りた気持ちになった。

2 years ago