私が「自由」にこだわる理由。

愛の歴史は結婚から始まった。それまでの私は、愛されてはいたけど、愛することを知らなかった。正直、実家にいた時は、大切にされすぎて自分らしく生きることができなかった。親兄弟から離れて夫と人生を歩み出すことで、やっと自分らしく生きることができた。

それからどれだけの出会いがあっただろうか。どれだけのかかわりが私を刺激しただろうか。
人は鏡だ。人との出会いで自分の側面を知り、確かな自分を知っていく。

いろんな経験で化学反応を起こしている私を、夫はどのように感じていただろうか。
人生を二人で漕ぎだしたなら喜びも悲しみも共に味わたい夫婦も多いが、私はこのまま行ったら共依存になりそうで、こわかった。夫に「あなたはあなたでしっかり人生を歩んでね」と言った。
私は私でいたいと強く願っていたのは、子供時代に失なったものを必死で築こうとしていたからだ。

私はあまり人間が好きではないのかもしれない。情熱は人を傷つけ、翼を奪うと思っている。相手の魅力を感じるほど距離を置こうするのは、私なりの誠実さなのだ。心の赴くままにどんどん行けたらいいな、と思う時もあるけど、私がそうなったときのことをあまり想像できない。




それでも若い時に比べて、ずいぶん人を愛せるようになったと思う。
私が人生で学んだ、愛することとは「感じること」だ。人生のチャレンジの中で成長していく様をお互いに見守り、励まし、讃える。そんな日々を重ねて、思う心は深くなる。

人間はそんなに強くないので、共感しあっているうちに遠慮がなくなる。私が自由にこだわるのは、強すぎる情が相手の人生を制限しないように気を配っているからだ。
でも、こんなふうに相手のために自分を律しすぎるのも疲れるので、今後はもっと楽に愛し生きられたらいいなと想う。



About TOMOMI SATO〜人生開拓アーティスト佐藤智美 プロフィール

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