美術

芸術性と人間性を切り離す。

人間性と芸術を結びつけて考えるようになったのは多感な高校時代からで、作品制作の全てがそこから起因していたので、人間性と切り離して創作するなんて想像できなかったし、そのような仕事をする人も理解できなかった。それくらい私は真面目だった(笑)。

1 year ago

フレームを外す。

(前回の記事の続き) 私はなぜ美大の講評会に浜田麻里のグラフィックアートを持っていけなかったのだろう。持っていけば、それなりに周りを楽しませたかもしれないのに。

1 year ago

原点回帰。

2023年5月20日(土)〜21(日)デザインフェスタvol.57に参加する。若い人の参加者も多く活気がありそうで、復帰戦には面白いかなと。何より、一度パソコンから離れて、でかい絵を描いてみたい。

1 year ago

公私の境界を引く。

ネット上で営業している個人事業主の方々、皆ではないと思うのだけど、お仕事をする動機がお客さんのためなのか自分のためなのか、その辺の境界が曖昧な人がいる。

2 years ago

結婚相手の条件。

結婚相手の条件に高収入を求める女の人って多いのね。それは昔からそうだけど、私が結婚するときは、高収入かどうかは気にしなかったなあ。

2 years ago

「家族」と「仲間」。

「地の力」は家族、「天の力」は仲間。家族は「安らぎ」で繋がり、仲間は「創造性」で繋がる。充分に安らいだ魂が、創造力で満ち、改革に挑む時、今までの平和が急に疎ましくなる。人間は本当に身勝手だ。

2 years ago

地に足をつける。

今年は海外コンペに乗り気ではなかった。もともとモチベーションアップのためにやっていたことなんだけど、活動の目的が見えてきたら、違和感を感じるようになった。

2 years ago

今、スピリチュアルがなぜ必要なのか

振り返ってみると、昭和の日本は、個人の内面が未熟なまま外側のシステムばかりが発展してしまったのではないだろうか。当時の教育の歪みがあちこちで表出し、大規模な価値観の崩壊と再生が進んでいる。

2 years ago

「死」と墓の存在意義。

最近は墓を持たない人も多い。基本的に墓は生きている人のためのもので、死者が墓守を希望しているわけではない。維持も大変なので、遺族に負担をかけないよう自然葬や散骨を希望する人が増えているらしい。

2 years ago

近年の作家活動で学んだこと。

デジタルアートの制作を始めてから15年の歴史を振り返ってみる。どこのジャンルにもはまらないスタイルだったので、発表の場を模索しながら進んできた。

2 years ago