先週末に近所のクアハウスで当たると評判の占い師さんに観てもらった。生年月日を伝えて手を握ったら、占い師さんはしばらく霊視をし、開口一番「あなたは長女ですね」と言った。
パワフルなロックスターの印象が強い稲葉さんだけど、もう還暦か。。。イケメンで白髪も顔のたるみも隠さない稲葉さんの飾らないトークを聴くことができた。
飛んだって誰にも迷惑はかけないはずだ。ただ飛ぶことが怖かっただけだ。どこへ飛ぶのか決まっていないのに、飛ぶ力だけがめちゃくちゃ溢れてきているから。
正直、フォロワー数、いいね数は、あまり意識していなかった。だって、ちょっと目を引くと反射的に「いいね」することもあるし、よくチェックするアカウントにいいねもフォローもしないこともある。
施設のベッドの側で飾り用のオブジェを作っていたら、昨夏に亡くなった父から電話がかかってきた。「お父さん元気?」と聞いたら、「ああ、元気だ」と、いつもの穏やかな声でいった。
「歳なんだから」という言葉は、最近私もよく使っていた。鏡を見ても、それほど老いてはいないのだが、なんだか疲れている。進む力が湧かないのを「老い」のせいにして逃げていたら、この先は本当に老いるだけだ。