- 2022年8月1日
ハートでつながるということ。
私はハートのないところにいると、とても緊張する。他人の目線にチャンネルを合わせて、その他は欲望に任せて生きているような人たちとは、どう向き合っていいのかわからないのだ。そして、そのような人たちには、私はいつも子供扱いされていた。
私はハートのないところにいると、とても緊張する。他人の目線にチャンネルを合わせて、その他は欲望に任せて生きているような人たちとは、どう向き合っていいのかわからないのだ。そして、そのような人たちには、私はいつも子供扱いされていた。
安倍晋三元総理が死亡した。参議院選の応援演説中に銃撃されたのだ。安倍元総理にはガードマンがついていたが、制止できなかった。加害者は散弾銃を気づかれないよう細工して、背後から撃ったようだ。日本中が騒然としている。
心をフリーにすると、いろんなアーティストにインスパイアされた。普段はあまり他人に興味を持たない私が、これだけインスパイアされるのは珍しいことだ。
どうして私は、苦しいときに助けを求められないんだろう。罪悪感を持つんだろう....心のルートを辿っていくと、昔「自分を犠牲にしてでも、人を助けなさい」と教えた大人の顔が浮かんだ。
本当に心に響くものは、必ずしも目に見えるものではない。アートにしても、絵具やマチエルの技法では語れない何かが、知らないうちに私たちの根底に突き刺さり、人生や社会を変えていく。
大切なのは「エネルギーを腐らせない」ことだ。情熱を注ぐものを持ち、真っ直ぐに生きることは、何も恥ずべきことではない。むしろそれがないと、社会の檻の中から自分の未来を見出すことができない。
発信者が見えないまま感情を受け取り続けていると、いろんなものが誇張されて見えてくる。自分を見てほしい、楽しませて欲しい、癒してほしい...そういった欲望のプラットホームで、しばしば現実感を失う。
いつか食卓で、娘が小学生の時の私の子育ての話題になり、夫に「あの時のお前は、自分の子をすごい子にしようとしているみたいだった」と言われた。ちょっと、グサッと来たが、「だって学校がいろいろ言ってきたから」と返した。