有名か無名か、上手いか下手か。そんなことよりも、需要があるかどうかが大事だ。当たり前のことだが、どんなに一生懸命作っても、空間で機能しなければ、展示する意味がない。
12年位前だったかな、ギャラリー で自分の絵をプレゼンし、視聴者の質疑に答えるというイベントに参加した。ふと見た風景にインスピレーションを得たらそのまま描いていることを話したら、お客さんからすごい反響があった。
TRiCERAは国際的に性の多様性を称える6月のプライド月間にアートオークション「Raise Your Pride」を行います。
本当に心に響くものは、必ずしも目に見えるものではない。アートにしても、絵具やマチエルの技法では語れない何かが、知らないうちに私たちの根底に突き刺さり、人生や社会を変えていく。