ヤバいことが起きているな。SNSを見ていると、スレッドの言葉が無数に入ってきて、1分前に考えていたことが思い出せなくなる。
団欒は周りにチャンネルを合わせないとできない。でも、こういう時の私は、内側でマグマが噴火しているので、会話が唯我独尊状態になり、面白く聞いてくれる人と、不快になる人と、二極化する。
個性を失うような教育を受けたとしても、多くの日本人は自分の個性を信じている。だから会社で使われる人生を飛び出せたのだろう。
生き霊になるような人の思いの出所って、正体不明というか、そもそも生き霊になる人も、どうしたら良いかわからないのだろう。こうすれば解決、と割り切れるものでもない。
私の住んでいた街には猫が多く、子猫を連れている母猫がいたり、道端で箱に入った子猫を見つけて持ち帰ったこともあり、動物のように思えない親しみがあった。
2歳と5歳の兄弟を持つ夫婦が、4年間キャンピングカーで世界中を旅している話をテレビで見ていた。ケニアで山羊の血を飲む子供や、アルゼンチンで9年間自転車で旅する男性と、フランクに話す9歳の少年を見て、大人びているなあと思った。
Twitterでフォローしている人が会議をしていた。彼らは時々スペースを開いて、アートや生き方について仲間とトークをしている。皆で話し合うことで混沌を整理したいのかもしれない。
人気アニメの流行り廃りが激しい。2年くらい前には「鬼滅の刃」、昨年は「SPY FAMILY」そして「推しの子」がヒットしたのは記憶に新しい。花火のように熱狂して鎮火したら、また次が出てくる。
「どうせ私なんか」というのは弱さだ。否定されることへの恐れ。乗り越えなくてはならないトラウマ。
バラエティ番組を見ていたら、出演者の後ろに飾ってあったレジンアートが目に入った。いろんな蝶が標本みたいに入っているのが面白い。