作品

見たいアートと、買いたいアート。

「飾りたい、所有したい」という気持ちは、「好きな人と一緒にいたい」という気持ちと、変わらないのだ。これだけ美術を続けてきて気付かなかったことを、マイアミで初めて気づいた。

2 years ago

Luxembourg Art Prize 2021

Luxembourg Art Prizeから今年度の参加認定証が届いた。昨年今年と、あまり制作していなかったので、どうかなと思っていたのだけど、品質は認められていたようで、ほっとした。

2 years ago

アートの居場所。

アートは、受け取る人の心、飾られる場所と密接に関係している。アートのメッセージは、鑑賞者の心理状態や場の空気と合わなければ、見過ごされてしまう。

2 years ago

陽だまりの記憶。

作品から醸し出る描き手の日常を感じながら回廊を歩いていると、一枚の絵に目が止まった。子供の頃に感じた、陽だまりの記憶が蘇った。友達と、母と、こんな風に手を繋いで歩いた道は、暖かな光にあふれていた。私とともに生きているものたちと、全てを共有して笑っていた。

3 years ago

近作を額装して、思ったこと。

来年イタリアで販売するので、、近作を額装しました。これは昨年完成した小品。2022年1月〜12月までの1年間、近作6点が、イタリア、レッチェのPrimo Piano LivinGallery、その他オンラインギャラリーで販売されることになりました。

3 years ago

発信者は、無限の可能性を持っている。

何がプロで何がアマチュアか。それって、画家の価値観が決めることだ。生計を立てられないと画家ではないと思っている人は、そのような路線へ進むだろうし、精神性を追求する人は、型にはめられることを嫌い、創作者(発信者)として生きやすい道を選んでいく。

3 years ago

デジタルコラージュ作品講座、始めます。

一般社団法人日本アーティスト協会の運営する「大人の美術教室」でデジタルコラージュ作品講座を開講することになりました。

3 years ago

「今」という空間を捉える。

新しい道を選ぶと、古いものは持っていられなくなる。新しい道といっても、古いものを捨て道を切り開く決意をしただけで、実際の道はない。

3 years ago

人生は短い。

人生は短い。ぼうっとしていると、時はどんどん過ぎていく。

3 years ago

生きる力の源

デジタルアートの制作を始めて、今年で16年になるが、画風はかなり変化した。ライフステージが変わる度、見つめる対象も変わったけれど、一貫して変わらないものがある。

3 years ago