作品

表現者はアーティストだけではない。

誰のためでもなく自分のために輝くこと。それをやり続けること。誰もがこの瞬間を、感じ、動き、コミュニケーションをして、進化できれば良いと思う。

12 months ago

人間を描きたい。

人生を振り返って、思い出に残っていることといえば、人と真剣に向き合って笑ったり泣いたり怒ったりしたこと。その人が好きだったか嫌いだったかは別として、魂まで食い込むほど係ったこと。

1 year ago

詩と音楽の共演

友人の音楽家、向藤原百子さんが、私の詩集から選出した4篇の詩を歌曲にしてくださったので、3月4日に宝塚市のgreen space SANGAで開催されたアフタヌーンコンサートに聴きに伺いました。

1 year ago

芸術性と人間性を切り離す。

人間性と芸術を結びつけて考えるようになったのは多感な高校時代からで、作品制作の全てがそこから起因していたので、人間性と切り離して創作するなんて想像できなかったし、そのような仕事をする人も理解できなかった。それくらい私は真面目だった(笑)。

1 year ago

フレームを外す。

(前回の記事の続き) 私はなぜ美大の講評会に浜田麻里のグラフィックアートを持っていけなかったのだろう。持っていけば、それなりに周りを楽しませたかもしれないのに。

1 year ago

Simple is the Best.

体に回るエネルギーに従って描いていると、そのエネルギーは真っ直ぐに観る側に届く。頭で考えることに力を入れると、絵が重たくなり色彩も沈んでいく。

1 year ago

「承認欲求」の行く先は。

若い頃は承認欲求が活動の原動力になっていたのだけど、この歳になったらもう、自分のやっていることは自分で承認できないとなあと思う。

2 years ago

等身大の絵、等身大の私。

私は「すごい芸術作品を作ってやろう」という意識はあまりなくて、日常で捉えた素敵な瞬間を忘れないように残しておこうと絵を描いて、それがスポンと誰かの心にはまる、ということが多い。

2 years ago

人を描く。人を見つめる。

普段私たちは、人の顔をまじまじと見ることはあまりない。輪郭を拾い、顎の太さや目の形、口元の上がり具合など、一つ一つ注意深く観察して描いていくと、その人の性格や生き方、人生が見えてくる。

2 years ago

「惹かれるもの」が、教えていること。

心をフリーにすると、いろんなアーティストにインスパイアされた。普段はあまり他人に興味を持たない私が、これだけインスパイアされるのは珍しいことだ。

2 years ago