- 2024年12月21日
「キャリア」か「出産」か。岐路を乗り越えるということ。
彼女たちは子供を産んだことに後悔はしていないが、この社会で母になったことには後悔している。なぜなら、日本の社会は良い母親を期待するからだ。
- 2024年12月9日
男性には見えない、女性のリアリティ。
中山美穂さんが亡くなったとニュースで聞いてから、彼女のヒット曲「ワクワクさせてよ」が頭の中をグルグル回っている。青春時代のトップアイドルの死は、喪失感というより危機感のようなものがある。
- 2024年12月4日
「面倒くさいからやめよう」と、「面白そうだからやってみよう」で、全く違う未来になる。
私たちは日常的に無意識に日本のデフォルトの価値観で動いているけど、自分の幸せが何かを知って、そのために生きて行くようになると、世間的な価値観は気にならなくなっていくだろうな。
- 2024年10月25日
なぜ私は「安泰の場所」を守ろうとしてしまうのか。
もうすぐ私の町でインドのお祭り「ディワリ祭」が行われる。インド人の友人からよく話を聞くし、インドの食を堪能したいと思うのだけど、外国人に抵抗のある夫が快く承諾しないので、躊躇してしまう。
- 2024年10月8日
まだ日は沈まない。夢見て歩こう。
「成功」というキーワードを聞くと眉を顰める人がいる。そういう人は成功に展望を持てないか、あるいは貪欲に成功を求めることに嫌悪感があるのだろう。でもこれからの時代を生きるには、昭和時代特有のブロックを外していかなくてはならない。
- 2024年10月7日
誰もが「唯一無二」の存在であることを、知ることができない。
皆自分のことはよくわからないものだ。どんなに輝いていても、どんなに周りを照らしていても、自分の本当の利点というのは、他人からじゃないと見えない。自分の全身の姿を自分では見ることができないように。